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街のプーさん

Author:街のプーさん
夏休みは終わりですが
私は秋休みに入ります。

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CPU改造
今回は、サブマシンのBartonコアのAthlonXP 2500+を改造しました。
モバイル化というやつです。


まず、どんなことかというと。

Athlonシリーズは、もともと倍率可変だった(らしい)のです。
どういうことかというと、ベースクロックとなる周波数×倍率で動作クロックとなるのですが、この倍率のほうをユーザーの手によって変更することが出来る、ということです。

例としては、ベースが133MHzで倍率がx10のCPUは1330MHzで駆動します。
しかし、それでは消費電力が高く、熱いので低クロック化したいというときに、倍率を例えばx8に落とせば1000MHzで駆動します。
リーク電流は無視するとしたら、これによって消費電力が2割カットされます。
50W消費するところを、40Wまで落とせるのです。

前置きは長くなりましたが、つまるところ、ヘビーに使うユーザーにとっては非常に使い勝手の良いものでした。

しかし、あるときからAMDは倍率を固定し始めました。
中にはブリッジを加工して、1330MHzのCPUを1530MHzで動かす人も出てきたので、AMDとしてはあまりよろしくありません。
本格的に固定し始めたのは、2004年の第36週ロットからだといわれています。

今回の改造は、まさにブリッジ加工で倍率を可変にするということですが、これはその第36週ロットだと不可能なようです。
私が持っていたのは、2004年の第09週ロットという非常に優秀なものでしたので、今回は成功しました。


具体的に何をしたのかの話に入ります。

AMDが本格的に固定し始める以前にも、固定はしていました。
当たり前といえば当たり前です。
36週以前なら改造で可変に出来ましたが、それ以後はAMDが対策に出たというだけです。

まず。AthlonXP 2500+というのは、価格改定によって非常に安くなり、しかもオーバークロック耐性抜群、低電圧も可能という非常にコストパフォーマンスの良いCPUでした。
で、私もこれを使っているのですが、定格で使うとなんだか損した気分になってしまいます。
ですので、オーバークロックしていたのですが、今使っているM/BはAGP/PCIクロックが固定できず、ベースクロック(FSB)でのオーバークロックには向かないものです。

そこで、AthlonXPの倍率を可変にし(モバイル化、MP化)、オーバークロックをしようと考えたわけです。

方法はfab51さんの記事を見て勉強しました。

まあ、しかし、私のような素人にそう簡単には成功するはずもなく、失敗しました。

その後、Google先生の助けを借りて、ワードを変えながら片っ端から過去の記事を読み、2chの過去スレを読み、イメージをつかみました。


すべきことはfab51を読んだときに理解できましたが、具体的にどうすればいいのかが不透明でした。
L5_1とL5_2をクローズすればいいということは、すぐにわかりましたが、どうすればクローズできるのかということ。
実際に成功した人の話が非常に有効です。

そういう面で、2ちゃんねるは非常に有用でした。
実際に成功した人の話を見て、試しまくりました。

鉛筆の芯によるクローズ(直接クローズ)を使用したので、まず鉛筆を削ることから始め、L5ブリッジを改造し続け、もう何回目だというくらいやりまくった後、突然成功しました。

何が良かったのかわかりませんが、CrystalCPUIDの表記が
AMD Athlon XP 2500+
から
AMD Mobile Athlon XP-M 2500+
に変わりました。

L5_2ブリッジがモバイル版かデスクトップ版かの判断に重要な役割を示し、今回はL5_2をGNDとショートさせ、実質絶縁(クローズ)させたことで、BIOSがモバイル版と認識しました。
さらに、このままでは、倍率可変なだけで、倍率の上限が11倍と決まってしまっています。
ここで、L5_2を同じ方法でクローズさせ、倍率制限をなくすことで、上限がなくなり、24倍と認識されます。
L6ブリッジの加工でも同じ事ができたようですが、難しそうだったので今回はL5いじりに終わりました。

舞い上がって、倍率上限を見たら24倍となっていてさらに舞い上がり、早速オーバークロック開始。
過去に200*11での安定動作に成功しているので強気です。

いきなりx11からx13まで上げ、SuperPI開始。
あっけなく通り、x14倍に。
いきなり再起動がかかり、FSBを変えたりしながら、上限を探りました。
結局、2300MHzあたりに上限があると判断し、FSBは定格の166のまま、倍率を13.5倍に変更。
動作クロックは2250MHzとなりました。

FSBは上げられるところまで上げたほうが、全体のパフォーマンスは上がりますが、その分他の箇所に負荷がかかります。
なので、FSBは定格にして、メモリ設定を若干早くして完了。

チップセットがKT600なので、ベンチとっても大して早くありませんが、納得できる値になりました。
SuperPI 104万桁が
1分08秒→52秒
まで早くなりました。
他の桁もかなり早くなりましたが、正確な数値はわかりません。

とりあえず、SuperPI 3344万桁が二週通り、3DMark05も通ったので、安定しているといえるでしょう。

これだけオーバークロックしても、CPU温度は、48度から上がりません。
暖房入れて、室温が22度程でしたので、+25度前後と、かなり優秀です。
物凄い爆音機にした甲斐がありました。

最近では、あまりの煩さに夜は電源を切っています。

それくらい煩いですが、怖いくらい冷えます。
もうPentiumDでもOpteronでも何でもこい!ってくらいに。

吸気*2、排気*2、CPU*1、電源*1ですが、全て8cm5400rpm以上のつわもの揃いです。
吸気の一つがHDD冷却を兼ねており、二台積んでいますが冷えています。

電源は350Wですが12Vは結構強いので、まあ大丈夫かなと踏んでいます。
本当はもっとファン増やしたいんですが、もう増やす余地が無い状況で困っています。

このシステムは壊れるまで使う予定ですが、LGA775を導入できる機会があれば、いつでもこれに入れられると思っています。
Pentium4 631など、使ってみたいですが、そのためにかなりの投資が必要ですし、見送っています。
逆にSocketAのCPU改造してもっと使ってみたい気持ちまであります。

近くにジャンク取り扱いPCショップが複数あれば楽しそうなんですが、田舎はこういう点で辛いです。
では
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パソコン・デジカメ関連 | 02:32:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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